毎日とても寒く、外出が辛い季節になりましたね。冬は気温や湿度が低く、ウイルスにとって快適な環境となるため、職場や学校など様々な場所で感染症が流行します。 私も先日子どもから感染症がうつり、一家全員で寝込むとても辛い週末を過ごしました。ウイルスを持ち込まない・持ち出さない・うつさないために、感染予防の基本を見直しましょう！
★手洗い★
外出先から戻った時だけでなく、咳やくしゃみをした時、調理や食事の前後にも石鹸やハンドソープで手を洗いましょう。手洗いの際、時計や指輪は外し、爪は短く切っておきます。親指や指の間、指先、手首は洗い残しが多いので注意が必要です。
★咳エチケット★
咳やくしゃみは、飛沫にウイルスを含んでいる可能性があります。他の人にうつさないためにも、マスクを着用したまま、またはティッシュやハンカチで鼻と口を覆いましょう。とっさの場合は袖や上着で鼻と口を覆うようにしましょう。
★正しいマスクの着用★
マスクは鼻と口の両方をしっかりと覆い、隙間なく着用することが重要です。
まだまだ寒さは続きます。寒さにもウイルスにも負けず、元気に冬を乗り越えましょう！
■お話 北見市保健福祉部健康推進課 保健師 本間 祐香 氏