健康・福祉コラム

子どもとのスクリーンタイム、 楽しく健やかに過ごすために

 現代の子どもたちは、テレビやスマートフォン、タブレットなど、さまざまなメディアに触れる機会が増えています。特に就学前のお子さんにとって、メディアとどう向き合っていくかは、親として悩ましいところですよね。
冬のこの季節は、寒くて出かける場所も限られ、家にいる時間が多くなると思います。
私自身、お休みの日には子どもたちの兄弟げんかが始まったり、にぎやかになり始めると、外に出かけることより、簡単に静かになる方法を…と思ってついメディアに頼ってしまいます。子どもは、自分の好きな動画をみていると、集中して静かになりますがあっという間に時間が経ってしまいますよね。
しかし、長い時間メディアをみることは、子どもの成長発達に悪影響を及ぼすこともあります。メディアとのかかわり方について、もう一度確認してみましょう。
〇子どもとの会話を楽しんでいますか?
電子メディアの使用時間が増えると大切な親子の会話が減ります。
家族の生活の中で子どもの言葉は育ちます!
〇近い距離で画面をみていませんか?
目と画面の距離は30㎝以上あけましょう。テレビやスマートフォンを近づけて使用することは、視力低下の大きな原因になります。すべてのメディアの使用時間は、1日2時間以内が目安です。
〇何時間眠れていますか?
電子機器の明るい光は、寝つきが悪い、眠りが浅いなどの睡眠トラブルを引き起こします。
朝は起こす時間を決め、夜は寝る1時間前にはメディアの使用を終えましょう。
〇からだをつかって遊んでいますか?
親子で一緒に遊びましょう!タオルやロープなどをからだの後ろにつけて追いかけるしっぽ取りがおすすめです♪  
近年では、タブレットを使った遊びや学習ができるようになってきており、メディアの使い方次第では、学びの場にもなります。家事をしている間など、どうしてもスマートフォンやタブレットに頼りたいときもありますよね。メディアの使用時間や内容を調整するなど、家庭内でルールを決め、メディアの時間を親子一緒に、上手に楽しんでいけると良いですね。

健康コラム2602

お話 北見市子ども未来部子ども支援課 相談担当 保健師 小熊 ゆか 氏

  2026/01/26   gracom
≪ 食事にまつわる時代の変遷 ~不足から飽食へ、そして健康長寿へ〜  |