タイトル

光接触性皮膚炎


 今日は嶋川先生は、バー里美のようです。
【嶋川、のぞめ】「今晩は。」
【里美】「嶋川先生、のぞめさん今晩は。」
【緒詩理】「嶋川先生、友人の事で教えて欲しいことがあったのですが宜しいですか?」..
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2012年09月05日(水) No.561 (川嶋先生(皮膚科)のコラム)

子どもの予防接種 不活化ポリオワクチン(IPV)


 近年は、野生株ウィルスによるポリオ患者はみられなくなり、数百万回投与に1例程度の頻度で発生する経口生ワクチン(OPV)による副反応である「ワクチン関連麻痺」が社会的に問題視され、マスコミでも大きく取り上..
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2012年09月05日(水) No.560 (秋山先生(小児科)のコラム)

女性と漢方(96) 〜しつこい咳〜


『34歳Mさん。風邪をひいて内科で感冒薬を処方されたが、咳がなかなか止まらない。寝汗が出て寝苦しいので、クーラー付けっぱなしにしている冷気のせいか?咳はさらにひどく、腹筋が痛い。食欲もなくつらい。授乳中ということで、当院に来院。授乳に影響がなくて安全な薬?を希望。』
 来院時、Mさんは咳き込むと、真っ赤な顔をしてとても辛そうでした。念のため、胸部レントゲンと血液検査を行いましたが、炎症反応も軽度で肺炎などの疑いもありません。『麦門冬湯(バクモントウ)』に去痰薬を併用してみましたが、水っぽい痰が出て咳き込み、余計苦しくなってしまうとの事でした。また、知り合いからよく効く咳止め?(リン酸コデインらしい)をもらって、寝る前までに4回飲んでみても咳は一向に収まる気配はないようでした。
 単なる夏カゼもここまでくると東洋医学では「少陽病(ショウヨウビョウ)」というややこじれたステージに進行しています。そこで「みぞおちは勿論、肋間筋も腹筋も咳で響いて痛む」という点から『柴陥湯(サイカントウ)』を飲んでもらうことにしました。


 3日後、開口一番「咳が止まったせいでよく眠れました。」というので、数日続けて飲んでもらいましたが、「2〜3日で少しずつ粘っこい痰が出るようになってかなり調子は良いです。」との事でした。
 『柴陥湯』は、「激しい咳」に効くことが多いのですが、直接「咳」そのものに効く生薬は含まれていません。しかし、Mさんの『柴陥湯』の効き方は完全に「鎮咳薬」でした。古典には「みぞおちを押すと痛みがある」ときに使うという腹証が記されていますが、激しい咳を伴うと、こういう状態になることはあるでしょう。
 日常診療で遭遇する「かぜ症候群」の中でも、「しつこい咳」には手を焼くことは多いです。このようなケースでも漢方薬が有効なことはしばしばあり、漢方薬の効き方には驚かされます。
2012年09月05日(水) No.559 (山内先生(産婦人科)のコラム)

便秘


 この症状も誰しも一度は経験したことがある症状だと思います。一般的には、若い時からずっと便秘という場合、便秘の原因は体質であることが多いため、心配な病気が隠れている可能性は低いと思われます。一方、これ..
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2012年09月05日(水) No.558 (本間先生(内科)のコラム)

危険なドラッグ!


 太古の昔から「心を変える毒(麻薬)」が作られてきた時代はありましたが、現代の様に植物から抽出したものから人工的に合成した覚せい剤まで、ありとあらゆる毒が作られている時代はありません。
 常習者本人の体や精神が朽ち果てるだけならまだしも、その作用によって生まれる妄想で殺人まで犯してしまうとなると、他人事では済まず社会的な大問題ともなります。
 これは「毒=ドラッグ」によって人格が壊れ、人そのものが「社会毒」になってしまうという恐ろしい現象の表れだと思います。


 麻薬や覚せい剤の利用が犯罪であることは皆さんも充分承知の事とは思いますが、もともと世間の常識をかえりみない好奇心旺盛の若者の若さゆえの犯罪に対する意識の低下、興味本位から試してみようとする心のすきなどを狙って忍び寄り、ドラッグや麻薬を売って儲けようとする暴力団関係者、不法滞在外国人などがいるために利用する人がいるのが現状です。
 警察がドラッグ密売人をいくら取り締まろうとも、闇の部分に隠れて撲滅するのは難しいですが、それでも毎年3万人近くは検挙されており、その7割は吸引者、売人を含めて覚せい剤関連で、またその4割は暴力団関係者です。しかも検挙者の半分がまた再犯者になっているそうです。
 こうした麻薬は「あへん法」「大麻取締法」「覚せい剤取締法」「毒物及び劇物取締法」「麻薬及び向精神薬取締法」の5つの法律で取り締まわれており、常習性の薬物が出回るたびに改正されてきましたが、新しい薬物が次々出てくるのは日本だけの問題ではなく、現在でも国際協力で対策が講じれられ厳しい戦いが続いています。
 次回は麻薬の依存などについてお話したいと思います。

 昔の網走刑務所と言えば、寒さや労働も厳しく、殺人事件などの重罪を犯した人が収監されているというイメージでしたが、数年前に見学させていただいた時の刑務所の説明パネルでは、建物も新しくなり、その当時より少し罪の軽い収監者が多く、麻薬覚せい剤関連の罪を犯した人の割合が多かった様な記憶があり、いつも横を通る時に思い出します。
2012年09月05日(水) No.557 (原口先生(薬剤師)のコラム)