タイトル

白斑


 今日は嶋川先生とのぞめさんは、バー里美のようです。
【嶋川、のぞめ】「里美さん、緒詩理ちゃん、今晩は。」
【里美】「嶋川先生、のぞめさん、今晩は。丁度良かった、緒詩理ちゃんが、嶋川先生に何か相談..
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2012年08月02日(木) No.556 (川嶋先生(皮膚科)のコラム)

子どもの予防接種 ロタウィルスワクチン②


【ロタウィルスワクチンの原理と目的】
 人は乳幼児から成人まで何度もロタウィルスの感染を繰り返します。しかし感染を繰り返すと、次回以降の感染に際し、胃腸炎の症状が軽く済むこと、また何回か感染を繰り返..
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2012年08月02日(木) No.555 (秋山先生(小児科)のコラム)

女性と漢方(95) 〜腰痛と漢方薬〜


『54歳Nさん。5年位前から腰痛を自覚するようになり、痛みは左臀部(お尻のあたり)から下肢外側にビリビリ感を伴い、鎮痛剤を飲んでも良くならない。夏になり暖かくなると痛みは自然と軽快し、秋から冬にかけて寒..
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2012年08月02日(木) No.554 (山内先生(産婦人科)のコラム)

吐き気について


 誰もが一度は必ず経験したことがある吐き気について、今回お話しようと思います。吐き気がある場合には、以下の病気の有無を考えていく必要があります。
①食道の病気〜口から胃への食べ物の通り道である..
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2012年08月02日(木) No.553 (本間先生(内科)のコラム)

いまなお多い、薬の副作用死!


 5月28日に毎日新聞に掲載された記事を見ると、風邪薬…皮膚疾患悪化、副作用死なお深刻、2年半で131人、国が注意喚起とありました。
 薬の副作用で起きる皮膚障害のうち症状の重いスティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)と中毒性表皮壊死症の死亡者報告が、今年1月までの2年半で131人に上がった事が、厚生労働省のまとめでわかり、2009年にも約4年間で239人の死亡例があって、それよりは少なくなっていますが、いまだ注意が必要とのことでした。
 これらは唇や目の結膜など、また皮膚の広範囲に発疹などができ、重症化すると多臓器障害に進行し死にいたる事があります。


 この病気は発症の仕組みが不明で、原因とみられる薬の種類も解熱鎮痛剤、抗生物質、てんかんの薬、風邪薬などと200例を超えて幅広く、薬局やドラックストアーで処方せんなしでも買える一般医薬品の総合感冒薬でも54例あったとのことです。
 発生頻度が年間で100万人当たりの数人と極めて少ないので、皮膚科の先生でも診断が難しく、治療が遅れると重症化しやすいとのことでした。
 今回の製薬企業からの報告では、発症者が1505人で、このうちの約57%は回復、軽快しており、そのためには初期症状のうちに早めの治療が必要となりますので、厚労省安全対策課からも「疑ったらすぐ医療機関に受診してほしい。」とのことでした。
 「SJS患者会」代表で歯科医の湯浅さんは、91年に風邪薬を服用後に全身に発疹が広がり、一時寝たきり生活になりました。今は左目を失明し歯科は休業していて「誰もが使う医薬品で起こりうる。生活も急変し、ショックを受けた。」と話されていたそうです。
 ですから、薬局で薬剤師の説明を聞くことや薬の能書を見るのは面倒くさいと思いがちですが、そこに注意しなければならない初期症状の説明などがあるので、自分を守る為にもいつ出るかわからない副作用について、重症化する前にそれらを知っておく必要があるのではないでしょうか。それでも薬の説明や薬剤師は必要ないのでしょうか…。
2012年08月02日(木) No.552 (原口先生(薬剤師)のコラム)