タイトル

巻き爪


 嶋川先生は、今日はバー里美のようです。
【里美】「嶋川先生、のぞめさん、今晩は。」
【嶋川、のぞめ】「里美さん、緒詩理さん、今晩は。」
【緒詩理】「嶋川先生、実は私の友達で、最近足の親指の回り..
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2012年02月02日(木) No.526 (川嶋先生(皮膚科)のコラム)

子どもの予防接種 子宮頸がんワクチン①


 日本でも子宮頸がんワクチンの公費による接種が、平成23年2月から高校2年生を対象に始まりました。しかし予想をこえる一気の需要に供給が追いつかず、4月から一時休止、安定供給の見通しがついた6月に再開され、7..
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2012年02月02日(木) No.525 (秋山先生(小児科)のコラム)

女性と漢方(89) 〜過敏性腸症候群?と執拗な訴え〜


『73歳Nさん。過敏性腸症候群にて他院通院歴あり。便秘の薬をいろいろ試したが思わしくないようで、最近は便は非常に硬く、西洋薬の下剤を使ってひどい下痢になったとの事。漢方薬を希望して来院。』
 高齢者で便が硬いとの事で、『麻子仁丸(マシニンガン)』を2週間処方しました。1ヶ月後に来院し、「薬を飲んでいた時は良かったが、切れるとまた便が出なくなる。」
 きちんと飲み続けてくれればいいのに(苦笑)と思いながら、同じく1ヶ月処方しました。今度は「最初は良かったが、便が出た後に全身の力が抜けてしまう。しかも、げっぷがやたらと出るようになったので、別の薬に変えてほしい。」との事。たしかにお腹にガスが溜まっているようなので、『大建中湯(ダイケンチュウトウ)』に変えてみました。しばらく、2ヶ月位は調子が良かったようですが、また排便後の脱力感を訴え、「ガスもとても多くなってきたので薬を変えてほしい。」と来院。
 その後もいろいろと併用する薬を変えましたが、最初の1〜2ヶ月は良いのですが、その後悪くなることを繰り返しました。初診から1年ほど過ぎたころ、『大建中湯』に『加味逍遥散(カミショウヨウサン)』を加えてみたところ、「これまでで最も調子がよい。」との事。その後4ヶ月以上経過していますが、薬を変えてほしいという訴えはなくなりました。


 薬を変えるとしばらく良いのですが、1〜2ヶ月経つと、前よりずっと悪くなると言われ、振り回された感がありました。しかし、このような執拗な訴えも東洋医学的には『加味逍遥散』が有効なことが多いのに、なかなかそちらに思いがいかなかったのは、私がまだまだ漢方医として未熟なせいでしょう。気がつくと1年半、Nさんの方も、私に見切りをつけずによく長い間来られたものと感服いたしました。
2012年02月02日(木) No.524 (山内先生(産婦人科)のコラム)

体重増加


 適度な食事と運動を心掛けているのにも関わらず、体重がどんどん増えてしまうという方はいらっしゃいませんか?その場合にまず考えるのは、身体に水が貯まっていないかということです。水は重いですので、身体に水..
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2012年02月02日(木) No.523 (本間先生(内科)のコラム)

間違った薬の使い方1


 去年の年末に、共同通信社から「薬の使い方、指示を軽視」と言う題名で発表があり、処方薬を不適切に使っている人が多く、医療者の指示を無視したり、軽視している実態が明らかになり、北海道新聞にもその事が掲載されました。
 これは薬の適正使用協議会が、去年の9月に過去1年間で不適切な薬の使い方をした20〜69歳の男女計520人にインターネットを通じて聞いたところ、医師、薬剤師などの指示を「必ず守らなければならない」と考えている人は46%で、53%は「自分の出来る範囲で守ればよい」と思っている様です。また0.2%の人は「指示は守らなくてもよい」答え、26%の人が「症状が改善したら自己判断で使用を止めてもいい」と思っており、さらに14%の人は「自分が飲みやすい様に錠剤などの勝手につぶしてもいい」と思っているそうです。これに対して薬に関する間違った理解が浮き彫りになったと報道されていました。


 この話を聞いて「何がダメなの?どこが悪いの?」と言っている方はいらっしゃいませんか?
 薬の中には病気を治す薬と予防する薬があり、後者は症状を抑えていますが治している訳ではありません。その代表選手が高血圧の薬や高コレステロールの薬などです。先日もそれらの薬を飲んでいる患者さんに「もう下がったから飲むのを止めたいんだけど。」と相談され、「この薬は飲んでいる時だけ症状を抑えますが、原因を治す薬ではないので止めると元に戻ります。」「高血圧や高コレステロールなどの疾患があると、普通の人より心筋梗塞や脳梗塞、脳卒中などの発症の危険性が高まるので、それらの大きな病気を予防するために飲む必要があるので、お医者さんより処方されている薬なんですよ。」と説明しました。それらの病気を治す薬が早く開発されればいいのですが、加齢によって進行することのある病気なので、若返りの薬を開発するのと同じくらい難しいのでは?と思われます。
 次回は実際にあったことをもとに自己判断で起きた事例についてお話したいと思います。
2012年02月02日(木) No.522 (原口先生(薬剤師)のコラム)