タイトル

低身長①


お子さんの大きい、小さいとくに「小さい」ことはとても気になるものです。子どもの発達、発育に個人差はつきものですが、とくに身長の発達には大きな個人差があります。しかし、今はちっちゃいけれどそのうちきっと..
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2010年02月04日(木) No.404 (秋山先生(小児科)のコラム)

円形脱毛症のお話と…開業医だって楽じゃない


円形脱毛症は決してめずらしい疾患ではなく皮膚科の新来患者さんの2%くらいが円形脱毛症の患者さんです。
最近は自己免疫性の病気と考えられていますがはっきりした原因は不明です。病型もさまざまで、一つだけ..
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2010年02月04日(木) No.403 (国分先生(皮膚科)のコラム)

女性と漢方(65)〜桃源郷〜


こういう言葉を聞かなくなって久しいですが、古来、楽しく裕福な、夢のような暮らしができる理想郷として描かれているのが『桃源郷』です。山中遠く、迷い込んだその地には桃の花が咲き乱れ、人々皆楽しく、憎み合わず、子供から老人まで共に助け合い、病気もなく長寿を受け入れ、生き生きと仕事をしているという世界のことです。まるで現代社会のパラドックスのようですが、漢方では、桃は長寿の食べ物とされています。


昔の人は桃はとても身体に良く、鬼のような人をおだやかにすると考えていました。「桃太郎伝説」の中で、鬼(=邪悪なもの=病気)を退治してくれるのは、山から流れてくる桃の中から飛び出した桃太郎(=桃の種=「桃仁(トウニン)」)であり、子供に恵まれなかった夫婦(=高齢不妊症)が、桃を食したために(=「お血(オケツ)」が改善)、子供ができたという説は漢方医学を基礎としたありそうな話なのです。「桃仁」は「お血」(詳細は前号を参照)を改善(=血液の滞りを改善)する効果をもつ生薬の代表選手であり、それを配合した『桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)』は最も強い「お血」対策の漢方薬です。この物語は、「桃仁」のもつ強い「お血」を改善する効果により、長期不妊の夫婦が元気な男の子を授かるというストーリーと解釈すれば、昔、邪鬼や動物の霊に憑かれたように考えられ、古書にも「狂人の如く」と記されていますが、まさにそのようにみえた月経痛でひどく苦しむ長期不妊(現代医学では子宮内膜症)の患者を治療(=鬼退治)できたのは、まさしく桃太郎(=「桃仁」)だったのでしょう。
このように、桃から生まれた「桃仁」が女性の疾患の治療では欠かすことのできない「お血」対策の生薬であることを知ると、漢方薬にも少し親しみが持てるのではないでしょうか。
2010年02月04日(木) No.402 (山内先生(産婦人科)のコラム)

肥満が乳がんのリスクが増加する可能性


「日本人の食の欧米化」が言われて久しく、この結果乳がんは大腸がん同様その罹患率がアップしている悪性疾患の一つとして認識されています。で、「食の欧米化」の象徴といえばいろいろあるとは思いますが、やはり「..
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2010年02月04日(木) No.401 (芝木先生(外科)のコラム)

高血圧とは?


「最近血圧が上がってきたなー」、「しょっぱいものを食べると血圧が上がるよ」、「雪かきしたら血圧がすごく高くなっちゃった!」というように、日常で血圧という言葉はよく使われています。また最近では家庭用の自..
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2010年02月04日(木) No.400 (本間先生(内科)のコラム)

うれしい出来事


先日、新しくオープンした薬局での出来事ですが、当初は院外処方に慣れていらっしゃらない患者さんからは「病院の外に出るのが面倒臭い」、「歩くのが嫌だ」、「薬代が高い」などの意見が多く聞かれました。それから3カ月経過しましたが今の状況はどうなったでしょう。
大変ご迷惑をおかけしていますが、足の不自由なお年寄りの方なども、ロードヒーティングにしたせいか、ゆっくりと歩きながら「いいよいいよ、運動だから」と言って薬局まで来ていただく80代、90代のお年寄りの方もたくさんいらっしゃいます。


薬代が高いと言っていた人も、今では病院でなかなかお医者さんに言いづらかったジェネリックのことも、薬局では言いやすいようで薬剤師と相談の上、変更できるものはジェネリックに変更し、薬代が安くなって喜んでいる方もたくさんいらっしゃいます。
中でも私たちが一番うれしかったのは、「今までは病院の中で、事務の人なのか看護婦さんなのかよくわからない人から、何の薬か?の説明も受けず1日3回食後に飲んでください。と言われ薬をもらっていたけど、こうやって院外処方になって、きちんと薬剤師から症状を聴いてもらって、薬に間違えないことを確認することだけではなく、当たり前にその薬の説明や用法のほか、飲み忘れ時の対応などお医者さんに聞けないことも聞けるのでとても助かる。これでやっと本当の病院に来ている感じになった」と喜んで帰られた患者さんがおられました。
また夜間勤務など生活のリズムが他の人と違う方などは、おのずと薬を使うタイミングが変わる場合もあり、間違った使い方のため症状の改善がなかった患者さんなどにも、個々に細かいアドバイスをすることが可能なので、薬局・薬剤師にも色々話をしてみて下さい。ちょっとしたアドバイスだけで喘息の症状が良くなって安定していると、とても喜んでいる患者さんもいましたよ。
2010年02月04日(木) No.399 (原口先生(薬剤師)のコラム)