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皆さんに知って頂きたいこと


今月より医療コラムを書かせて頂きます。このコラムを通じ、病気に関して何かお役に立つ情報が少しでも地元の皆様に伝わればと考えております。よろしくお願い致します。
さて私のコラムの初回は、私が最もみなさ..
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2009年07月02日(木) No.363 (本間先生(内科)のコラム)

子どもの体格の評価


近年、都市型文化生活がもたらす健康障害が大人だけではなく、子どもにも拡がっています。成人に限らず小児でも肥満は年々増加しています。その一方で、女の子はやせ願望が強いため、やせすぎの子どもが増えています..
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2009年07月02日(木) No.362 (秋山先生(小児科)のコラム)

マダニ刺症


今日も嶋川先生は、イーストバーにご出勤の様子です。
【嶋川】「今晩は。」
【村木】「嶋川先生、いらっしゃいませ。」
【東】「丁度いいところに来ました、ちょっと聞きたいことがあったのですが。」
..
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2009年07月02日(木) No.361 (川嶋先生(皮膚科)のコラム)

女性と漢方(58)〜慢性疲労症候群??と不快な微熱〜


『28歳女性Pさん。内科で「慢性疲労症候群」というありがたくない病名をもらった方のお話です。Pさんの病歴は大変だったようで、首のリンパ節が腫れ、高熱が続き、大学病院を紹介されて入院後、高熱は2週間でおさまるも、微熱がずっと続いてこの1年位体温が下がっていない。抗生物質やステロイドなども使用したが、症状は変わらない。主治医からは「慢性疲労症候群」と宣告?され、体調を良くして気長につきあうようにと言われたとの事。漢方薬局で『小柴胡湯(ショウサイコトウ)』と『人参養栄湯(ニンジンヨウエイトウ)』がいいのではと勧められ、購入して飲んで3週間でだるさがとれた気がする。しかし、微熱は変わらず、当院に来院。』
Pさんは熱以外には、つばを飲み込むとツーンと耳が痛くなったり、下痢と便秘を繰り返したり、鼻づまり・頭痛・肩こりなどもありました。注目したのは、お腹の筋肉の張りがなく、お臍の横下に動脈の拍動が触れる点(東洋医学では「臍上悸(サイジョウキ)」といいます)でした。病名にこだわらずに、症状から薬を決めるのが漢方医学ですが、Pさんの症状自体は単純なので『柴胡桂枝乾姜湯(サイコケイシカンキョウトウ)』を処方し、薬の効き目をみながら考えることにしました。


症状からみれば当然なのでしょうが、これほど容易におさまるとは思いませんでした。
2週間後には、熱としては5分位下がり、熱っぽさと疲れやすさがなくなり、はっきりした変化が現れました。飲み始めて最初の生理のあと、基礎体温の低温相が久しぶりに現れて、気分もすっきりしたようです。熱が下がるのが自身ではっきりわかると、安心したせいか、ぐっすり眠れるようになり、朝の目覚めもいいようです。
Pさん曰く「慢性疲労症候群といわれて、医者に治らない病気と言われたときはショックでした。でも私は良くなったんですよね。医者はどう説明するんでしょうか。」
これには、私も何と答えたらよいやら困ってしまいます。病名をつければいいというものではないし、医療従事者としては責任を感じてしまいますが…。
2009年07月02日(木) No.360 (山内先生(産婦人科)のコラム)

老年病から抗加齢(アンチエイジング)医学への展開②


超高齢化社会を迎えた日本では、死因の約3割は悪性新生物(がん)がしめています。次いで心疾患(狭心症、心筋梗塞など)と脳血管疾患(脳梗塞、脳出血など)がしめています。心疾患と脳血管疾患を循環器疾患として..
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2009年07月02日(木) No.359 (森本先生(外科)のコラム)

薬局での出来事


ある患者さんにいつもと同じ薬が処方されていてお渡ししたところ「随分安くなったわね。」との一言。ん?と思い、処方せん等を再確認したところ、誕生日が来てある年齢になり保険の自己負担分が3割から1割に変更になっていました。
患者さん曰く「こんなに安くなって薬局は大丈夫なんですか?」とのこと。「今まで3割負担だった所が1割負担に変わったので、患者さんの支払う金額が3分の1に減ったんですよ。残りの9割は健康保険が負担してくれるので大丈夫です。」と説明しました。
つまり医療費が1000円かかっても3割負担の人は300円の支払いでよく、残りの700円は加入している保険が払ってくれます。その700円は皆さんが毎月納めている保険料から捻出されていて、もちろん本人が支払った保険料もその中に含まれると思いますが、一度も病院にかかったことがない健康な人が納めた分も、病気の方々に使われています。


なかには薬をもらう方で「いつもの薬を頼んだんだけど、ホントはこの中の1つはいっぱい余っているんだよね。まあいいや、あまりたくさんたまったら古いの捨てるから。」とおっしゃる方がたまにいます。また、患者さんの中には特別な理由で薬代のかからない人もいますが、そういう方の中で「今回はこの薬はいらないけど、お金かからないからもらって行くわ。」という人もいます。その時は自己負担をしていない金額は、国民の皆さんが納めている保険料から負担してもらっている部分もあるので、必要のない薬が出た時や薬が余っている時は、先生に言って調節してもらう様に説明をします。
細かい話だと思われる方もいると思いますが、医療費の増大が大きな問題となっていて、それに伴い個人の保険料負担なども大きくなってきています。
こんな当たり前のことでも日本全国にある1つ1つの事例の改善が積み重なれば、少なくても数億円以上の医療費がうくことになるのではないかと私なりに考えています。
2009年07月02日(木) No.358 (原口先生(薬剤師)のコラム)