タイトル

第9話/男の小便と左手の不思議な関係


皆さんは、誰でも一度は、「小便小僧」の像や写真を目にしたことがあると思います。
そこで、思い出してください。この小便小僧は左右どちらの手でオチンチンを持って小便しているでしょうか?

実はこの小便小僧、オチンチンを「左手」で持ってオシッコをしているのです。
このため、世界中に存在する小便小僧の仲間達は、例外なく左手でオチンチンを持っています。
それでは実際に、世の男性は、小便するときオチンチンを、左右どちらの手で持つのでしょうか?さっそく知人友人100人にアンケート調査を行ってみました。
20歳から70歳まで、全員右手が利き手です。その結果、左手を使う人は85人、右手を使う人は15人でした。どうやら、男の場合、排尿の利き手は、小便小僧と同様に左手のようです。
しかし、この結論には、半信半疑の読者諸氏が多数いると思います。ところが、大変興味あることに、この排尿の利き手が、医学的な重要な症状と結びついていることがあるのです。そこで、私の経験した患者さんの症状をお話します。
このおじいさんは、脳卒中で倒れて、半身麻痺のため左手が使えない状態でした。小便するとき、健康な右手を使ってオチンチンを持てばよいのに、どういう訳か麻痺している左手で持とうと努力するのです。
ところが、左手は動きませんから、マゴマゴしている間に、我慢できなくて下着の中に尿を漏らしてしまうのです。
これは、このおじいさんの排尿の利き手が左手であるために生じた症状と考えられます。
さて、大昔、男は全て狩人で、必ず右手に武器を持っていました。狩りに行って、小便をするとき、無防備な状態になりますから、敵や猛獣から身を守るため、空いている左手でオチンチンを持つようになったのでしょう。
この排尿習慣が、代々子孫の脳髄にインプリントされ伝えられてきたのではないでしょうか。これが私の「チン説」です。
2004年05月10日(月) No.64 (古屋先生(泌尿器科)のコラム〜ドクトル・フルヤの知って得する泌尿器科講座〜)

正しい情報と正しい判断…その2


その1…「前回の血液検査の結果です。異常はなかったですよ。」「でも先生、コレステロールと中性脂肪に異常マークがついています。」「そうですね。コレステロールの240mg/dlは少し高めですが前回は210、前..
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2004年05月10日(月) No.63 (高橋先生(内科)のコラム)

ムダ毛の処理


図を見る
そろそろムダ毛の気になる季節がやってきました!
みなさんが行えるムダ毛の処理方法を表にまとめましたので、自分にあ..
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2004年05月10日(月) No.62 (国分先生(皮膚科)のコラム)

尿失禁、あなたはありませんか?


尿失禁に悩む女性は意外に多いといわれています。
あるデータによると、尿失禁経験者の割合は20代で23%、40代で51%、経産婦の場合はそれぞれ39%、57%にはね上がります。尿失禁を治療せずにいると、いつもそれ..
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2004年05月10日(月) No.61 (浅井先生(産婦人科)のコラム)

風邪を引いている時のホームケア…その1


今年も北見市内では2月から3月にかけてインフルエンザが流行していましたが、その際に外来で多くの保護者の方達から、発熱、咳が強い時、鼻閉、入浴、食餌、薬の内服について、家庭で行うホームケアはどうしたらい..
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2004年05月10日(月) No.60 (上村先生(小児科)のコラム)

薬剤師の仕事


薬剤師の仕事と言えば、薬局では主に処方箋による調剤や医薬品・医療用具の販売、健康相談などで、病院では外来や院内の調剤と注射などの薬品供給や管理、患者さんのベッドサイドに行っての服薬指導の他、医療従事者への医薬品に関する情報提供など、双方とも医薬品の有効安全使用や保健衛生など、薬剤師法にある「国民の健康な生活を確保する」と言う条文に基づいています。
製薬会社の薬剤師は新薬の研究開発、行政の薬剤師は医薬品の製造、輸入許可や設備、流通、保健衛生などを指導し、医薬品卸の薬剤師は流通の品質管理や医療機関、薬局への情報提供を行なっています。

あまりご存じない方もいらっしゃると思いますが、各学校に学校医、学校歯科医がいる様に、教室内の環境検査(シックスクール等)や飲料水、プールの水質検査の他、尿検査などを行なって、生徒の健康を守っている学校薬剤師と言う仕事もあります。
また、食品、化粧品、農薬などの企業での研究や製造管理、上下水道の衛生管理など、幅広い分野で活躍しています。
薬剤師が出来る仕事として衛生検査技師、毒物劇物取扱責任者、食品衛生管理者、麻薬管理者、環境衛生指導員など15種類の資格。
薬学系大学を卒業するだけでも薬種商販売業者(薬店管理経営)、麻薬取締官、甲種危険物取扱受験資格、公害防止管理者など、13種類の資格などを取る事が出来ます。
(一部条件付きのもの有り)
平成18年度入学生より、薬剤師国家試験の受験資格は薬学系大学で医師・歯科医師・獣医師と同じく6年の修学期間が必要になる予定ですが、若者よ!是非とも薬剤師を目指してみてはいかがですか?
2004年05月10日(月) No.59 (原口先生(薬剤師)のコラム)

むし歯予防デー〜いつまでもすてきな笑顔とかがやく歯〜


毎年6月4日から10日までの期間は「歯の衛生週間」です。むし歯などの歯科に関する病気を予防してもらうために、1928年(昭和3年)の6月4日に「むし歯予防デー」の名称で行われたのがはじまりでした。

北見市での「むし歯予防デー」今年の主な内容は次の通りです。
●無料歯科検診・相談      
●歯みがき指導
●低濃度フッ素ジェルの利用法の指導
●北見市フッ素塗布申込コーナー
●母と子のよい歯のコンクール/北見地区大会表彰式
●歯科矯正相談コーナー
●キャラクターイベント
北見では2年前より以前の「フッ素塗布」をやめ、一歩進んだ新しい予防法として「フッ素ジェル」の利用を呼びかけています。以前に誌上でお伝えした歯科医院で塗る高濃度のフッ素の効果と、フッ素ジェルに入っている低濃度のフッ素は効果が違います。
高濃度のフッ素は「歯」そのものを強化しますが、低濃度のフッ素は歯の周りの”環境“を整え、むし歯菌や歯周病菌を抑えて歯を守ってくれる働きをしてくれます。
ご家庭でこのフッ素ジェルを利用して頂くことで、ただ歯みがきをするだけより、高いむし歯の予防効果を期待することが出来ます。このフッ素ジェルを使うにあたってはちょっとした“コツ”がありますので、それをむし歯予防デーでお伝えしたいと考えております。フッ素ジェル利用の指導を受けた方には歯ブラシと合わせてフッ素ジェルをお持ち帰り頂いています。
日頃、なかなか歯科医院に行く時間がないという方はこの機会に検診を受けられてはいかがでしょうか。皆様のご来場をお待ち致しております。
2004年05月10日(月) No.58 (北見歯科医師団のコラム)