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薬の基本3


 薬を正しく使うには薬剤師の説明をよく聞き、疑問点があればすぐ確認をしましょう。調剤薬局で渡す薬の説明文や一般の薬局やドラッグストアで販売している薬にも必ず説明文書が入っています。そこには薬の正しい使..
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2017年02月01日(水) No.778 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本2


 今回は薬を有効で安全に使うための方法をお伝えします。
 薬にはそれぞれ有効に効く飲み方などがあり、その通りに飲まないと効果がなかったり副作用が出やすかったりします。
 内服薬を飲むタイミングとしては食前(食事の30分位前、胃に食べ物が入っていないとき)、食後(食後30分以内、胃に食べ物が入っているとき)、食間(食後2時間くらい、食事と食事の間で食事中ではありません)、寝る前(就寝15〜30分位前)、とんぷく(痛い時や発作時など必要のある時服用する薬で食事は関係なし)があります。その他湿布薬などの外用剤もあって貼付剤などはお風呂を上がって30分以後など人それぞれの使い方があるので、それに関してはお医者さんや薬剤師によく聞いて用法を守ってください。


 また、薬は倍飲んだからと言って倍の効き目が出るわけではなく、多く飲みすぎることによって中毒症状や副作用が出やすくなることもあり注意が必要です。もし飲み忘れに気付いたときは次に飲む時間や体から薬が排泄される時間の計算などもあるので、慌てて2回分飲まないこと、また症状がよくなったからと言って勝手に止めると、病気が再発したり完治しないこともある他、思いもよらない副作用が発現する事がありますので、必ずお医者さんか薬剤師に相談しましょう。
 お医者さんから処方された薬はあなただけの薬で、その人の年齢、性別、体質、症状、病気、検査データなどを考慮の上、処方されています。女性は飲めるが男性には使えない薬やその逆もあり、また年配者には使えるが若い人には使えない薬などもあります。
 症状が似ているからと言っても他の人に自分の薬をあげるのは大変危険ですので、絶対止めて下さいね。
2016年12月29日(木) No.774 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本1


 今回から数回に分けて薬の基本として、安全に使うための方法や正しい使い方、かかりつけ薬剤師や薬局の話、薬の専門家の話などをシリーズでお伝えします。分かりきっている方も多いと思いますがもう一度おさらいし..
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2016年12月01日(木) No.770 (原口先生(薬剤師)のコラム)

高額ながん治療薬


 厚生労働省は10月4日、優れた治療効果はあるものの、患者1人の薬代が年間約3500万円とされる新型がん治療薬「オプジーボ」の薬価について、2017年度と18年度の2段階で値下げする方向で進んでいます。
2016年11月02日(水) No.766 (原口先生(薬剤師)のコラム)

不思議なアレルギー反応!?


 今年の北海道は台風や大雨の影響で、秋に花粉を飛ばすイネ科の植物のアレルゲン(アレルギーを起こす花粉などの原因物質)の放出は少ないかと思われますがそれでも油断はできません。
 春のシラカバ花粉とは違..
2016年10月05日(水) No.762 (原口先生(薬剤師)のコラム)

青いポケモントレーナーの薬!?


 みなさんはポケモンの中のキャラクターにカミツレというスーパーモデルのトレーナーがいることをご存知ですか?
 このカミツレですが実際に存在する花から名前を取った様で、和名ではカミツレで西洋名ではカモ..
2016年09月01日(木) No.754 (原口先生(薬剤師)のコラム)

生活習慣病と薬物治療


 生活習慣病はその名の通り、偏食、運動不足、喫煙、ストレスなどを含む、ふだんの生活習慣が発症や進行に深く関わっています。高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満が代表的なもの。これらは「死の四重奏」と呼ばれ、もちろん単独でも恐ろしい病気ですが、重複すると命にかかわる危険が増すのです。
 高血圧・脂質異常症・糖尿病はサイレントキラーと呼ばれ、自覚症状がほとんどないまま、体の中で動脈硬化が静かに進行していきます。そのまま病気に気づかずに、また気づいても「自分は大丈夫」と治療をせずに放っておくと、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などが起こり、取り返しのつかないことになりかねません。


 お医者さんは食事や運動など生活習慣を改善しても、治療目標値に届かないときに薬物療法を追加します。 そしてその薬はあなたの症状にあわせて処方されています。
 もし薬を飲み忘れても、2回分を1度に服用することは、絶対にしないで下さい。効果が強くあらわれて危険な場合もあります。
 薬により病気が良くなってきたからといって、油断は禁物です。自分の判断で薬をやめたり、量を減らしてはいけません。治療前より悪化してしまう恐れがあります。
長期間薬を飲む場合が多い生活習慣病には、じっくり気長につきあう覚悟が必要です。
 最近は週刊誌などで治療は必要ないなどとおっしゃっているお医者さんもいますが、そういう方はほんの一部で一般的ではない独自の治療をされる方が多いように見受けられます。週刊誌はそれを面白おかしく記事にする傾向がある様です。
 ほとんどのお医者さんは、日本全国はもとより世界中の多くの治療成績などをもとに診療・投薬されています。
 なぜ病院に通う必要があるのか?またなぜ薬を飲まないとならないのか?疑問があれば、かかりつけのお医者さんや薬剤師に聞いてみて下さい。
2016年08月04日(木) No.758 (原口先生(薬剤師)のコラム)

金より高いスパイスが薬!?


 スパイスの中でも有名なブラックペッパーはコショウ科に属し、主に東洋で栽培されています。また紐状になるブラックペッパーの果実からは、熟成の度合いと加工法に応じて様々な種類の香料が作られます。
 ペッ..
2016年06月30日(木) No.750 (原口先生(薬剤師)のコラム)

かかりつけ薬剤師


 かかりつけ薬剤師と言われてもあまりピンとこない方が多いと思いますが、かかりつけのお医者さんや病院、診療所(クリニック)があるように、実は大分前からかかりつけ薬局と言う名称と一緒にありましたが、今年の..
2016年06月02日(木) No.746 (原口先生(薬剤師)のコラム)

保険の改定


 平成28年4月よりまた診療報酬(医療費)や薬価(薬の値段)が改定され、国の医療方針も変わってきました。基本的には診療報酬や薬価自体は2年に1度の割合で変更されてきたのですが、それが今年も行われました。..
2016年04月28日(木) No.742 (原口先生(薬剤師)のコラム)

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