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帯状疱疹について


 今年は前回お話しした様に、寒い日が続いたかと思うと急な気温の上昇など気候の変化も激しく、そのせいか抵抗力や免疫の低下などで帯状疱疹になる方が多い気がします。
 帯状疱疹の話を患者さんしてみると、ほ..
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2017年08月02日(水) No.802 (原口先生(薬剤師)のコラム)

春の体調不良の解消法


 春の体調不良は天候や気温の変化、生活の変化によるストレスで起こりやすくなります。今年は特に気温の変化が激しく風邪はもちろんですが、免疫低下などでめまいや帯状疱疹などを含む体調不良を起こし病院を受診する人が多いように感じます。
 それではそれを予防するためにはどうしたら良いのでしょうか?
 規則正しい生活とバランスの良い食事、自律神経の興奮を抑えしっかり睡眠をとり、体を冷やさないようにすることが大切です。


食事は栄養のバランスのとれた3食を出来るだけ決まった時間にとることや基本的に昼間活動する動物である人間は朝起きてすぐカーテンを開けて日光にあたったり、軽いストレッチをすることで、体内時計が朝型に変わり自律神経が整いやすくなりストレス解消に効果があります。
 気温差の激しいこの季節は、炭酸水入浴などを週5回以上10〜20分程度することも効果的で、それにより副交感神経が活発化しリラックスすることでストレスの解消につながり自律神経が次第に整うとも言われています。また、生姜など体を温める食材を摂取したり、上着を一枚はおるだけでも体を温め血流も良くなって、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、やる気ホルモンと呼ばれるドーパミンの分泌が活発化し、冷え症はもちろん風邪や免疫の低下、血圧の上昇など成人病の予防にもつながります。ゆっくりお腹で深く息をすること(腹式呼吸)でも副交感神経が優位になってストレス解消につながる他、これらによって寝付きも良くなり春バテの防止になります。しかし、せっかく入浴や食事法、呼吸法を行っても、その後パソコンを操作したり、布団に入ってからスマホをいじったり、メールをしたりしていると、それらの画面から出るブルーライトで交感神経が刺激され良質な睡眠の妨げになるので寝る前などのリラックスタイムには使用しないで下さい!
 また疲れたと感じる前からこれらを実践していた方が効果的です。
2017年07月05日(水) No.798 (原口先生(薬剤師)のコラム)

春バテ!?


 春は温かくなるとは言え、まだまだ寒い日もあり昼間と夜の気温差も激しく、身体がついていかなくなった経験はありませんか?
 春バテとはそんな春に起こる体の不調の事を指します。
 不調になる原因は色々ありますが、以下のようなことが考えられます。
○新入学や進級、就職や転勤など今までの生活が変化することの多い季節であること。
○春先は大陸からやってくる移動性高気圧の動きが複雑なため気圧の変動が激しくなるため。
○春は天気の移り変わりのサイクルが早く、昼間と夜の寒暖差が大きくなることが多いため。
○寒暖差で起こる身体の冷えや生活の変化に伴うストレスでホルモンバランスが崩れるため。


 天候や生活の変化に体が対応するのが精一杯という状態になり、体に不調が出てくる様です。症状としては、以下のようなことが挙げられます。「イライラする」「気分が落ち込む」「憂鬱な気持ちになる」という症状は、新しい生活に対する緊張や精神的ストレスで、自律神経が乱れてしまいます。また、「肩こり」や「めまい」「手足が冷える」「身体がだるく感じることが多い」という症状は、天候不順や激しい気圧の変化などから起こる身体の冷えや目まぐるしく変わる天気や気温の変化に自律神経が上手く対応できなくなり、身体がバテてしまうのが原因の一つとも考えられます。
 そしてこのような自律神経の乱れや冷えが長期間続くと最終的には「夜あまり寝られない」「寝つきが悪くなる」などの症状を引き起こし、そのせいで寝覚めが悪かったり昼間に眠くなったりして、睡眠のサイクルが狂ってしまいます。
 悪循環になり進行していくと、五月病やうつ病へと発展していってしまうので、そうなる前に対処したいですね。
 次回は春バテの解消法や対策などについてお話していく予定です。
2017年05月31日(水) No.794 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本6


 今回はあらためてジェネリック(後発)医薬品や薬局のメリットについてお話します。
 皆さんもご存じだと思いますが、ジェネリック医薬品とは、先発医薬品の特許が切れた後に、別のメーカーから販売される先発..
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2017年04月26日(水) No.790 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本5


 市販されている医薬品を購入する時に対応する職種として、薬剤師、登録販売者という薬の専門家がいます。
 薬剤師とは6年制大学の薬学部を卒業し、その後国家試験に合格して与えられる資格で、医療用医薬品の調剤から一般医薬品の販売まで、全ての薬を取り扱うことができます。
 一方の登録販売者は都道府県知事が行う試験を合格し登録を受けた人で、一般医薬品のうち第2類、第3類を販売し相談に応じることができます。(ちなみに登録販売者の合格率は全国平均で約45%程度です。)


 インターネットから一般用医薬品を買うときも、基本的には実際の店舗で買うときと同じように専門家が薬を使用する方に質問し説明を行ってから販売することになっています。インターネット上には、違法な販売サイトや偽造医薬品などを販売しているサイトなどもあり、「医薬品販売サイト」で検索すると厚生労働省に届け出されているインターネットでの医薬品販売が行われている店舗の一覧が出ますので購入する際は一度確認してみましょう。
 また、違法な販売サイトや薬物の販売を見つけたときは厚生労働省が設置する「あやしい薬物連絡ネット」又は都道府県の薬務主管課まで連絡してください。個人輸入と称して海外から医薬品を販売するサイトもありますが、危険な成分が混ざっていたり、薬の濃度がバラバラだったり、成分がほとんど入っていなかったりということもあり、なかには副作用などで重大な健康被害にあわれた方もおり大変危険です。「あやしい薬物連絡ネット」等ではその関連情報も詳しくお知らせしていますので、個人輸入のリスクについてもよく確認してみてください。
 医薬品である以上副作用が起こる可能性はゼロではありませんので、それを購入する際は薬剤師や登録販売者などの専門家に相談することが、自分自身で出来る重要なリスク回避の1つとして大切な事だと思います。
2017年03月30日(木) No.786 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本4


 患者さんから聞かれる質問の1つにこの薬はどんなところに保管しておけばいいですか?というのがあります。特にお子さんをお持ちのお母さんなどから多い質問です。
 基本的に薬は常温(医薬品における常温とは..
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2017年03月01日(水) No.782 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本3


 薬を正しく使うには薬剤師の説明をよく聞き、疑問点があればすぐ確認をしましょう。調剤薬局で渡す薬の説明文や一般の薬局やドラッグストアで販売している薬にも必ず説明文書が入っています。そこには薬の正しい使..
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2017年02月01日(水) No.778 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本2


 今回は薬を有効で安全に使うための方法をお伝えします。
 薬にはそれぞれ有効に効く飲み方などがあり、その通りに飲まないと効果がなかったり副作用が出やすかったりします。
 内服薬を飲むタイミングとしては食前(食事の30分位前、胃に食べ物が入っていないとき)、食後(食後30分以内、胃に食べ物が入っているとき)、食間(食後2時間くらい、食事と食事の間で食事中ではありません)、寝る前(就寝15〜30分位前)、とんぷく(痛い時や発作時など必要のある時服用する薬で食事は関係なし)があります。その他湿布薬などの外用剤もあって貼付剤などはお風呂を上がって30分以後など人それぞれの使い方があるので、それに関してはお医者さんや薬剤師によく聞いて用法を守ってください。


 また、薬は倍飲んだからと言って倍の効き目が出るわけではなく、多く飲みすぎることによって中毒症状や副作用が出やすくなることもあり注意が必要です。もし飲み忘れに気付いたときは次に飲む時間や体から薬が排泄される時間の計算などもあるので、慌てて2回分飲まないこと、また症状がよくなったからと言って勝手に止めると、病気が再発したり完治しないこともある他、思いもよらない副作用が発現する事がありますので、必ずお医者さんか薬剤師に相談しましょう。
 お医者さんから処方された薬はあなただけの薬で、その人の年齢、性別、体質、症状、病気、検査データなどを考慮の上、処方されています。女性は飲めるが男性には使えない薬やその逆もあり、また年配者には使えるが若い人には使えない薬などもあります。
 症状が似ているからと言っても他の人に自分の薬をあげるのは大変危険ですので、絶対止めて下さいね。
2016年12月29日(木) No.774 (原口先生(薬剤師)のコラム)

薬の基本1


 今回から数回に分けて薬の基本として、安全に使うための方法や正しい使い方、かかりつけ薬剤師や薬局の話、薬の専門家の話などをシリーズでお伝えします。分かりきっている方も多いと思いますがもう一度おさらいし..
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2016年12月01日(木) No.770 (原口先生(薬剤師)のコラム)

高額ながん治療薬


 厚生労働省は10月4日、優れた治療効果はあるものの、患者1人の薬代が年間約3500万円とされる新型がん治療薬「オプジーボ」の薬価について、2017年度と18年度の2段階で値下げする方向で進んでいます。
2016年11月02日(水) No.766 (原口先生(薬剤師)のコラム)

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