タイトル

高尿酸血症(痛風)の話4


尿酸は体内では血液に溶けていて血清尿酸値がだいたい7mg/dlを超えると尿酸は血液に溶けにくくなり「高尿酸血症」と呼ばれ結晶ができやすくなって痛風になりやすい状態になりまです。
 高尿酸血症でも、血清尿酸..
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2021年09月29日(水) No.1021 (原口先生(薬剤師)のコラム)

高尿酸血症(痛風)の話3


 痛風発作も腎臓の障害も体内に尿素が多すぎることが原因ですから、これを正常範囲にコントロールし続ければ、発作や他の症状も予防できます。しかし何度も痛風発作のあった人は、体の中に相当尿素がたまっているの..
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2021年09月01日(水) No.1018 (原口先生(薬剤師)のコラム)

高尿酸血症(痛風)の話2


 前回も話したように痛風は足の指が腫れてひどく痛む病気として有名です。しかし、この関節炎(痛風発作)は、痛風のいろんな症状の一部にしか過ぎません。
 痛風は体の中の尿素(尿酸)という物質が異常に溜ま..
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2021年07月28日(水) No.1015 (原口先生(薬剤師)のコラム)

高尿酸血症(痛風)の話1


今回からは高尿酸血症(主に痛風)についてのお話をします。
 痛風は最も古くから知られた病気の一つで、エジプトで発掘されたミイラの関節の中に痛風の原因である尿酸塩を見つけたという報告があります。紀元前..
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2021年06月30日(水) No.1012 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話8


 前回に引き続き喘息の治療薬についてお話をします。
 テオフィリン徐放薬は気道を広げる作用と、炎症をおさえる作用の両方を持っています。徐々に溶けるタイプの内服薬で、作用が長時間持続します。血中のテオ..
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2021年05月26日(水) No.1009 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話7


雪解けに伴い最近は車紛、黄砂、花粉などの影響で喘息や呼吸器疾患、アレルギーなどの症状悪化が増えていますが、今回から喘息の治療薬などについてお話していきたいと思います。
 喘息治療は気道炎症と気道狭窄..
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2021年04月28日(水) No.1006 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話6


喘息は、他のアレルギーが関係した病気や気管支とつながっている鼻や副鼻腔の病気との合併症が多いことがわかっています。他のアレルギー性の病気を合併することもよくあります。中でも多いのがアレルギー性⿐..
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2021年03月31日(水) No.1003 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話5


喘息のなかで、特定のアレルゲンが引き金となって発作がおこるものを「アトピー型喘息」と呼び、アトピー型喘息の方は環境整備をするなどアレルゲンを遠ざけることが大切です。(アレルゲン…アレルギーを起こす原因..
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2021年03月03日(水) No.999 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話4


 喘息の発作が起きた時には即効性のある気管支拡張薬の吸入やステロイド薬の内服が行われますが、吸入ステロイド薬を使用せずに安易に吸入の気管支拡張薬だけに頼ると逆に喘息は悪化していきます。コントロール状態..
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2021年01月27日(水) No.995 (原口先生(薬剤師)のコラム)

気管支喘息の話3


 今は昔のように発作のたびに救急車で病院に駆け込むことや喘息で死亡することはずっと減りました。喘息があってもお医者さんと良く相談し一緒に喘息治療に当たれば健康な人と同じ様に日常生活を送ることができ、仕事、勉強、運動が可能です。スポーツ選手でも喘息を持ちながら自己管理を徹底することにより、オリンピックでメダルを獲得した多くのアスリートがいます。(スケートの清水選手、羽生選手など)
 喘息について良く理解され病気を自己管理する事が大切です。
 具体的に以下の症状がある場合は咳喘息が最も疑われます。



●風邪のあとに咳だけがいつまでも残る。
●8週間以上慢性的な空咳が続いている(8週間以上続く咳を慢性咳嗽といいます)。
●気管支喘息のような喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)や呼吸困難を伴わない。
●気管支喘息にも使用する気管支拡張薬の吸入で楽になる。

 咳は痰を伴わない空咳のことが多く、軽い咳から始まって次第に悪化する人もいれば、突然のひどい咳にみまわれる人もいます。夜間や早朝に悪化しやすく、風邪などの感染症、タバコの煙、気温・湿度変化、会話、運動が引き金になることもあります。春や秋など特定の季節に症状がひどくなる場合もあり、アレルギーの関与もあります。
 気管支喘息と同じように気道の過敏な状態が続いているため、通常の風邪薬は効きません。風邪と異なり気管支拡張薬が効果を示します。この他、気管支喘息と同じく気道の炎症をおさえるために吸入ステロイド薬を使います。タバコ環境(自分あるいは同居の方など)にある人は禁煙が必要になります。適切な治療を受けなかったり、治療が不十分だったりすると再発したり、気管支喘息に移行することがあり、難治化することもあるので注意が必要です。
 気管支喘息や咳喘息以外にも咳の続く原因として、COPD、風邪症候群後の咳、アトピー咳漱、逆流性食道炎、副鼻腔気管支症候群、後鼻漏、薬剤性咳漱など色々あります。それぞれ使用する薬剤は異なるので、病院、クリニックをきちんと受診した上で適切な治療を受けましょう。
2020年12月29日(火) No.991 (原口先生(薬剤師)のコラム)

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