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訪問診療とは?


 皆さん、訪問診療という言葉を聞いたことがあるでしょうか?もし聞いたことがない方も、往診という言葉は聞いたことがあると思います。まず訪問診療と往診の違いについてお話ししたいと思います。簡単に言うと往診..
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2014年03月06日(木) No.650 (本間先生(内科)のコラム)

在宅支援診療所とは?


 現在診療所(クリニック)は、①通常の診療所と②在宅支援診療所、③強化型在宅支援診療所に分類されます。その中で当院は③に分類されています。まず①と②との違いについてですが..
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2014年02月06日(木) No.645 (本間先生(内科)のコラム)

在宅医療とは?


 新年を迎え、今年は在宅医療について一年間コラムを書きたいと思います。まず第一回目は、在宅医療の大まかな説明をさせて頂きたいと思います。
 在宅医療とは、精神的や身体的な理由などから通院が困難となり、入所施設や御自宅で行う医療をいいます。この内、医師が前もって訪問日を予定し行う診療を訪問診療といい、臨時で訪問して行う診療を往診と呼びます。また看護師が訪問して行う看護を訪問看護、介護士(ヘルパー)が訪問して行う介護を訪問介護、理学療法士が訪問して行うリハビリを訪問リハビリといいます。これらの各サービスを患者様の状況に合わせて、組み合わせて行うこともあります。訪問診療や往診は医療保険で行います。一方、訪問看護や訪問介護、訪問リハビリのサービスを受けるためには、まず介護保険が必要となります。介護保険の申請のためには、ケアマネージャーと主治医が書類を作成する上で必要となり、その作成された書類を元に、介護認定審査会という各市町村の機関で介護度の判定が行われます。認定された介護度が高い程、多くの介護サービスを受けることができます。また介護保険では介護度によって、介護用品のレンタルや購入、住宅改修、介護タクシー、通院介助、訪問入浴などのサービスも受けることができます。このように在宅医療は、医療と介護の両面から患者様の日常生活を支えていくものとなります。
 今年一年、次のような予定で在宅医療についてのコラムを予定しておりますので、何かの参考にして頂ければと思います。



《今後のコラムの予定》
■二月…在宅支援診療所とは?
■三月…訪問診療とは?
■四月…訪問看護とは?
■五月…訪問介護、訪問リハビリとは?
■六月…現在の日本の医療の特徴
■七月…北見市の在宅医療の現状
■八月…がんと在宅医療
■九月…認知症と在宅医療
■十月…老衰と在宅医療
■十一月…検視と検案
■十二月…在宅医療の課題
2013年12月27日(金) No.639 (本間先生(内科)のコラム)

十二月に多い病気


 十二月になると気温が下がり寒くなってきます。寒くなってくると、胃腸への血液の流れが悪くなると同時に、胃腸の動きが悪くなってきます。そうなると多くなってくる消化器疾患の代表的なものとして、胃・十二指腸..
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2013年11月29日(金) No.634 (本間先生(内科)のコラム)

十一月に多い病気


 十一月になるとだいぶ気温が低くなってきます。気温が低くなると、血管が収縮して血圧が上がりやすくなります。また寒くなると運動不足になったり、しょっぱいものを食べる量が増えたりと血圧が上がりがちになりま..
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2013年11月01日(金) No.629 (本間先生(内科)のコラム)

十月に多い病気


 暑い夏も終わり、十月は脂ののったおいしい魚やいくらなどの魚卵なども出てきて、肉や揚げ物などの摂取量も増えてくる、食欲が増す季節だと思います。これら脂物の摂取量が増えると、胆道系臓器と膵臓に負担がかか..
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2013年10月04日(金) No.624 (本間先生(内科)のコラム)

九月に多い病気


 気管支喘息は、温度や気圧の急な変化が起こりやすい五月と九月に悪化しやすいという傾向があります。その為今回のコラムでは、気管支喘息についてお話したいと思います。
 気管支喘息は、空気の通り道である気道が、炎症によって狭くなる病気です。気管支喘息の気道は炎症が起こっているため、喫煙や冷たい空気などの刺激に過敏になっていて、発作が起こりやすくなっています。ちょっとした刺激で気道が狭くなり、息苦しくなったりします。  
 気管支喘息発作の原因として多いものには、風邪や天候・気候の急激な変化、運動が挙げられます。その他に、ホコリや動物のフケ、喫煙、ストレス、花粉なども挙げられます。その為、なるべく風邪をひかないような予防や体調管理をしっかり行い、タバコは絶対に吸わないことが発作を起こさないためには最低限必要です。


 以前は気管支喘息の発作が起こった時に、発作を抑える治療というのが主流でしたが、現在は喘息の発作を起こさないようにするというのが治療の目標となっています。なぜなら、喘息発作を起こせば起こすほど気道がだんだん固くなることで薬の反応が悪くなり、喘息の死亡率が上がるということがわかってきたためです。その為現在の喘息治療の目標は、症状がなく、健康な人と変わらない生活を送れることとなっています。このような目標を達成するには、症状がない時から発作を起こさないようにする治療が必要となります。その為治療薬としては、抗アレルギー薬や吸入ステロイド薬、吸入気管支拡張薬、経口気管支拡張薬などを組み合わせて普段から使用していることが重要です。
 気管支喘息の発作は、深夜から早朝に起こることが多く、すぐ医療機関に受診しにくい時間帯に起こる傾向があります。また喘息の発作は軽いものから、死に至るほどの重症な発作となることもあります。その為喘息発作を起こさないよう、体調管理と禁煙、発作を起こさないような治療が普段から必要です。それでも発作が起こってしまう場合には、医師と発作時の対応について相談しておくことが重要といえます。
2013年09月05日(木) No.619 (本間先生(内科)のコラム)

八月に多い病気


 八月も恐らく暑い日が続くと予想されます。そうなると熱中症と共に増えるのが食中毒です。まず食中毒の原因菌として多いもの、それぞれに関連する食品、それぞれの原因菌の特徴を表にまとめてみました。

左記のようにそれぞれの原因菌によって特徴は様々ですが、食中毒の予防策としては次のようなものが一般的です。これらを実践し、食中毒を防ぎましょう。
【原因菌をつけない】下痢をしている時や手を怪我している時には、極力調理しないようにするか厳重な消毒を行ってから行う。まな板や包丁、ふきんなどの熱湯消毒や乾燥に留意。魚や肉の調理器具と野菜などの生食用の食材の調理器具を分ける、または生食の食材の加工を先に行い、肉類は最後に刻むように心がける。調理するところにペットを近づけない。調理前や調理中にこまめに手を洗う。焼肉をする際には、生肉を焼く時に使う箸と焼いた肉を食べる時の箸を別々にする。キャンプなどで、沢や川の水で洗った野菜を生食しない。
【原因菌を増やさない】新鮮な材料を選び、衛生的に調理する。生鮮食品は5℃以下に保存。調理済の食品も室温で長時間放置せず、早めに食べる。細菌の増殖には水が欠かせないことから、特にまな板やふきんを洗浄した後は水分を十分取り、風通しの良い所で乾燥させる。
【原因菌を殺菌する】加熱は十分行い、中心部まで行う。火が通りにくい食材は、電子レンジで予備加熱を行ってからフライパンなどで焼く。そうすると、もし食中毒菌がいたとしても殺菌できる可能性が高い。ただし黄色ブドウ球菌やボツリヌス菌が作り出した毒素は、加熱してもほとんど分解しないため、原因菌をつけないことが重要。生肉摂取を極力避ける。
【食品の保存】冷蔵や冷凍が必要な食品は、すぐ保存する。冷蔵庫内では肉汁などが他の食品につかないよう、食品ごとに別容器に入れる。冷蔵や冷凍は、菌の増殖を低下させるだけで死滅させるわけではないので、早めに使い切る。解凍は自然解凍を避け、冷蔵庫内や電子レンジで解凍し、解凍したものは再冷凍しない。
2013年08月01日(木) No.614 (本間先生(内科)のコラム)

七月に多い病気


 今年は六月上旬まで寒く、六月中旬から急に暑くなりましたので、七月も暑ければ熱中症が多いと予想されます。その為今回のコラムは、熱中症について書かせて頂きます。
 人間は体温が上がると汗をかいて、その..
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2013年07月04日(木) No.609 (本間先生(内科)のコラム)

六月に多い病気


 今年は五月まで寒い日が続いているため、胃腸炎なども多く見られていますが、今年の六月が例年通りの気候となれば、六月は比較的病気が少ない月といえます。その為今回は、健診を受けましょうという内容でコラムを..
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2013年06月06日(木) No.604 (本間先生(内科)のコラム)

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