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春の体調不良の解消法


 春の体調不良は天候や気温の変化、生活の変化によるストレスで起こりやすくなります。今年は特に気温の変化が激しく風邪はもちろんですが、免疫低下などでめまいや帯状疱疹などを含む体調不良を起こし病院を受診する人が多いように感じます。
 それではそれを予防するためにはどうしたら良いのでしょうか?
 規則正しい生活とバランスの良い食事、自律神経の興奮を抑えしっかり睡眠をとり、体を冷やさないようにすることが大切です。


食事は栄養のバランスのとれた3食を出来るだけ決まった時間にとることや基本的に昼間活動する動物である人間は朝起きてすぐカーテンを開けて日光にあたったり、軽いストレッチをすることで、体内時計が朝型に変わり自律神経が整いやすくなりストレス解消に効果があります。
 気温差の激しいこの季節は、炭酸水入浴などを週5回以上10〜20分程度することも効果的で、それにより副交感神経が活発化しリラックスすることでストレスの解消につながり自律神経が次第に整うとも言われています。また、生姜など体を温める食材を摂取したり、上着を一枚はおるだけでも体を温め血流も良くなって、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンや、やる気ホルモンと呼ばれるドーパミンの分泌が活発化し、冷え症はもちろん風邪や免疫の低下、血圧の上昇など成人病の予防にもつながります。ゆっくりお腹で深く息をすること(腹式呼吸)でも副交感神経が優位になってストレス解消につながる他、これらによって寝付きも良くなり春バテの防止になります。しかし、せっかく入浴や食事法、呼吸法を行っても、その後パソコンを操作したり、布団に入ってからスマホをいじったり、メールをしたりしていると、それらの画面から出るブルーライトで交感神経が刺激され良質な睡眠の妨げになるので寝る前などのリラックスタイムには使用しないで下さい!
 また疲れたと感じる前からこれらを実践していた方が効果的です。
2017年07月05日(水) No.798 (原口先生(薬剤師)のコラム)

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