タイトル

紫外線対策


【里美、緒誌理】「嶋川先生、のぞめさん今晩は。最近は暖かい日が続いていますね。」
【嶋川】「そうですね。ところで里美さんも緒詩里さんも、紫外線には気を使っていますか?」
【緒誌理】「今度、親戚の子供の運動会があるのですが、紫外線は皮膚にあまり良くないですよね。私は日光に当たると時々日光湿疹が出来るので、日焼け止めを塗って行こうと思っていますが、どんな事に注意したら良いのでしょうか?」
【里美】「私も日焼けが気になるので日焼け止めを買う時には、SPFと言う数字を見て選んでいます。」
【嶋川】「SPFの数字が大きいものを選ぶことは大切ですが、紫外線といっても2種類の紫外線があるのは知っていますか?」
【里美】「確かUVAとUVBと言うのでしたか?」
【嶋川】「その通りです。緒詩理ちゃんは、日光湿疹が出ると言うことですが、日光湿疹はUVAが原因の事が多いので、日焼け止めを選ぶ時には、UVAの防御効果を現わすPA値というものに注意して選んだ方がいいですね。一方、日焼けとかしみなどはUVBの方が関係してくるので、SPFという表示に注意して日焼け止めを選ぶようにして下さい。」
【緒詩理】「PAは、どれ位のものを選べばいいのでしょうか?」
【嶋川】「PAは+から+++の三段階の表示になっています。普通は++位で大丈夫ですが、日光湿疹が出たことがある人で、運動会などで長く屋外にいる場合には+++の物の方が確かだと思います。」
【里美】「私は色白のせいか、日光に当たるとすぐに日焼けをしてしまいます。日焼けはUVBが原因なので、SPFが大切なのですよね。SPFの数字がどれ位のものがいいのでしょうか?」
【嶋川】「普通は40以上であれば大丈夫です。ただし慢性日光皮膚炎や膠原病などの特別に日光に過敏な人では、50+のものが必要なこともあります。」
【里美】「曇りや雨の日には日焼け止めは塗らなくても大丈夫なのでしょうか?」
【嶋川】「天気が悪い日の紫外線について間違って考えている人も多いのですが、曇りの日でも、晴れの日の60%程度の紫外線があるので、日焼けやしみなどが気になる人は、注意したほうがいいと思います。」
【里美】「分かりました。これから曇りの日でも紫外線には気をつけたいと思います」
【緒誌理】「ところで嶋川先生、のぞめさん、今日は何をお飲みになりますか?」
【嶋川】「紫外線に関係あるお酒なんてないだろうし…」
【のぞめ】「確かUVというウオッカがありますよね。それを使ったカクテルはを頂けますか?」
【里美】「分かりました。それでは嶋川先生にはブルーフロストにしますね。」
【のぞめ】「それでは私にはピンクフラミンゴをお願いします。」
【里美】「承知しました。」
2011年06月02日(木) No.486 (川嶋先生(皮膚科)のコラム)

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