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北見市健康祭り開催!


平成16年10月3日(日)、午前10時から午後3時まで北見市市民会館において、第15回北見市健康祭りが開催されます。私たち北見歯科医師団と北見歯科衛生士会は、歯の健康コーナーを設けて歯科検診とお口の相談を行います。むし歯の進行が気になる、口臭がする、入れ歯の調子が悪いなどお口の心配事、悩み事はありませんか。歯の健康コーナーでは、1【歯科検診】むし歯や歯周病といった歯の病気の特徴は、そのまま放置すると徐々にですが確実に進行してしまう病気です。進行してしまうとついには歯を抜かなければならなくなります。口の中の病気は早期に発見することが大切です。
2【歯のブラッシング指導】むし歯や歯周病の直接の原因は歯に付着した細菌(プラーク)です。歯みがきはこの細菌(プラーク)を落とすために行います。食べかすを取るためではありません。皆さんは毎日歯をみがく習慣は身につけていると思います。どうせみがくならば細菌(プラーク)がきれいにおとせるようなブラッシング法を身につけたいものです。
3【唾液の検査】
1.むし歯菌の数や強さの検査…口の中にいるむし歯菌の数や強さは人それぞれ異なります。むし歯菌の数や強さを調べることにより、むし歯に罹りやすいかどうか分かります。この検査でむし歯菌の数や強さが高いと判定されたならば、生活習慣の見直しや、徹底した歯のブラッシングが必要です。
2.唾液の量、酸を中和する力の検査…むし歯は、むし歯菌が産生する酸によって歯が溶かされます。唾液にはこの酸を中和する働きがあります。よって唾液の量や酸を中和する力が弱いとむし歯になりやすく注意が必要です。
3.歯ぐきからの出血量の測定…歯肉炎や歯周炎になると歯ぐきが腫れ、少量ですが出血し唾液に混ざります。唾液の中の血の量を測定することにより歯ぐきの健康度を調べます。
4.口臭測定テスト…口臭の原因は歯の汚れ、むし歯、歯周病が考えられます。またお口の中が正常でも糖尿病などの体の病気が口臭の原因となることもあります。自分一人ではなかなか気が付かないのが口臭です。
5.咬合力テスト…歯のかむ力を調べます。むし歯や歯周病になると硬い食べ物が食べにくくなります。あなたのかみ合わせの力を測定してみましょう。
歯は痛むもの、というイメージが強いので痛まなければ歯は悪くない、と誤解されがちですが、それは完全なまちがいです。むし歯にしろ歯周病にしろ、病気の初期段階ではむしろ痛みはほとんどない疾患といえます。その初期段階は自然に治りづらいという特徴があると同時に、痛みがまだ出ない段階で対応できれば、比較的簡単で確実な治療が可能となります。こういった特徴があるので、歯科では定期的な検診が大切な理由となっているのです。この機会に歯科検診を受けてみませんか。皆様のご来場をお待ちしております。
2004年08月10日(火) No.78 (北見歯科医師団のコラム)

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