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まちきたパラボタイトル

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「パラボ」店長 湯谷 偉男店長にお話をうかがいました。

グラコム

湯谷店長は、27年前きたみ東急百貨店の初代店長に就任以来、4年間店長を務めるなど、北見との関わりも深く、 今回まちきた大通りビル「パラボ」が新たなスタートをきる上で大変なご尽力をいただきましたが、12月8日のプレオープンまで、どのようなお考えですすめて来られましたか?

湯谷店長

お話をいただき、微力ながらお力になりたいと決断しました。きたみ東急百貨店の存続を求める5万2千人あまりの市民の皆さんからの署名は『駅前の灯を消すな』というメッセージだと思っています。ただ単に東急に変わる商業施設とするのでは、街の活性化に繋がらないと思っています。駅前の再生計画のひとつの小さな拠点づくりが、まちきた大通りビル「パラボ」のオープンだと考え取り組んで来ました。駅周辺に人が集いやすい都市機能の整備を進めることで、中心商店街が賑わい、街が元気を取り戻すことに繋がるという大前提のうえで準備を進めました。

グラコム

12月8日プレオープンの日、お客様の反応はどうでしたか?

湯谷店長

当日は開店前から300名を超えるお客様が、お寒い中店前にお集まりくださいました。開店後も続々とお客様がご来店下さり開店間もなく1、000名以上のお客様がご入店下さりました。多くのお客様が、口々に「開けてくれて有り難う」「良かったですね」「おめでとう」「頑張って下さいね」「駅前にまたあったかい灯がともったね」「私たち嬉しいんだよ」などと声をかけて下さり、嬉しくて涙が浮かびました。多くの皆様に支えられていると実感すると共に、心から感謝致しております。「食料品の品揃えも以前と変わらずホッとしたよ」「バスの時間待ちに、開いてると助かるよ」というように、このお店が多くのお客様の日常にとけ込んでいたんだとも実感させられました。また1ヶ月足らずの間に、少ないスタッフたちに一生懸命努力して準備をしていただき、開店にこぎ着けた事にも感謝致しております。これから、より多くの皆様に愛されるお店にならなくてはと、決意を新たにさせていただきました。

グラコム

3月にフルオープンされますが、「パラボ」をどのようなお店にしていかれますか?

湯谷店長

一つは、地元に根ざしたコミュニティプラザとしてお客さまのご要望にお答えし、お客様に愛されるお店になる事です。ただものを売るだけでなく、コミュニケーションやサービスをとおして、人を大事にする店にしていきたい。お客さまのニーズにお応えする従業員が、心が通うサービスができるようスタッフに自覚していただき努力していただいております。
また、お買い上げの商品をご自宅へお届けする「即配くん(105円・2時までのお買い上げは5時までに、5時までのお買い上げは7時までにお届け)」も好評で、500名のお客様が登録しご利用下さっています。衣料に関しては店内に縫製コーナーを開設。着やすいハーフメイド衣料やお客さまのニーズにお応えするコンサルティング販売を重視しています。もちろん、年中行事に合わせた品揃えや、催事にも力を入れていきます。
またこのお店を、お買い物をするお店としてだけではなく、地域の皆さまが集い、憩い、語らい、交流する場にしていきたいと準備を進めております。仲間や趣味の集いなど様々な形態でご活用いただきたいと思います。

グラコム

読者の皆様にメッセージをどうぞ

湯谷店長

6階には、市民ギャラリーをご用意致しており、40坪のスペースを1週間3,000円でご利用いただけます。催事場や発表会、展示会などにもご利用いただけます。またレストラン街のお店をご利用いただくお客様に、無料で6階クリスタルルーム(16名様くらいまで)をご利用いただけます。会合、小宴会にご利用下さい。3月5日のフルオープン時には、5階市民プラザもオープンする予定で準備が進んでいます。将来的には、作品展・絵画展・発表会など様々なイベントにご活用いただく事も可能です。詳しくはお問い合せ下さい。また道新文化センターの一部も移転が決まりました。これから地元に根ざしたコミュニティプラザとして、多くの方のご意見を伺いながら効果的な活用法を考えていきたいと思います。
街の再生は、次世代のために現在不可欠な問題です。街のために、「パラボ」を通して皆様とともに頑張っていきたいと考えています。是非一度お気軽にご来店下さい。